八代市議会 > 2015-08-31 >
平成27年 9月定例会−08月31日-01号

  • "換金"(/)
ツイート シェア
  1. 八代市議会 2015-08-31
    平成27年 9月定例会−08月31日-01号


    取得元: 八代市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-15
    平成27年 9月定例会−08月31日-01号平成27年 9月定例会        ─────────────────────────────────                   主  要  目  次        1.議席の一部変更の件………………………………………………………4        1.市長提出案件13件・説明………………………………………………5        ─────────────────────────────────            平成27年9月八代市議会定例会会議録(第1号) ・平成27年8月31日(月曜日)            ───────────────────────── ・議事日程(第1号)                        平成27年8月31日(月曜日)午前10時開議  議長の諸報告  第 1 会期の決定  第 2 議席の一部変更  第 3 議案第76号・平成26年度八代市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について  第 4 議案第77号・平成26年度八代市病院事業会計決算の認定について  第 5 議案第78号・平成27年度八代市一般会計補正予算・第5号  第 6 議案第79号・平成27年度八代市国民健康保険特別会計補正予算・第1号  第 7 議案第80号・平成27年度八代市後期高齢者医療特別会計補正予算・第1号
     第 8 議案第81号・平成27年度八代市介護保険特別会計補正予算・第2号  第 9 議案第82号・平成27年度八代市下水道事業会計補正予算・第1号  第10 議案第83号・契約の締結について  第11 議案第84号・八代市有線テレビジョン放送施設等条例の一部改正について  第12 議案第85号・八代市職員の再任用に関する条例及び八代市職員退職手当支給条例の一部改正について  第13 議案第86号・八代市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定について  第14 議案第87号・八代市個人情報保護条例の一部改正について  第15 議案第88号・八代市手数料条例の一部改正について            ───────────────────────── ・会議に付した事件  1.日程第 1  1.日程第 2  1.日程第 3  1.日程第 4  1.日程第 5  1.日程第 6  1.日程第 7  1.日程第 8  1.日程第 9  1.日程第10  1.日程第11  1.日程第12  1.日程第13  1.日程第14  1.日程第15  1.休会の件(9月1日から同4日まで)            ───────────────────────── ・出席議員及び欠席議員の氏名  (1)出席議員(32人)       1番 橋 本 幸 一 君        2番 百 田   隆 君       3番 田 方 芳 信 君        4番 村 川 清 則 君       5番 成 松 由紀夫 君        6番 福 嶋 安 徳 君       7番 前 川 祥 子 君        8番 増 田 一 喜 君       9番 上 村 哲 三 君       10番 中 村 和 美 君      11番 松 永 純 一 君       12番 鈴木田 幸 一 君      13番 友 枝 和 明 君       14番 山 本 幸 廣 君      15番 前 垣 信 三 君       16番 古 嶋 津 義 君      17番 庄 野 末 藏 君       18番 田 中   安 君      19番 幸 村 香代子 君       20番 中 山 諭扶哉 君      21番 堀   徹 男 君       22番 矢 本 善 彦 君      23番 島 田 一 已 君       24番 野 崎 伸 也 君      25番 大 倉 裕 一 君       26番 亀 田 英 雄 君      27番 笹 本 サエ子 君       28番 橋 本 隆 一 君      29番 太 田 広 則 君       30番 西 濱 和 博 君      31番 堀 口   晃 君       32番 村 上 光 則 君  (2)欠席議員(なし)            ───────────────────────── ・説明のために出席した者の職氏名  (1) 長                   (3) 病院事業    市長         中村博生君           病院事務部事務長田中智樹君     副市長        永原辰秋君      (4) 教育委員会     政策審議監     内田清之君         教育長       北岡 博君      総務部長      坂本正治君          教育部次長     釜 道治君       秘書課長     松川由美君      (5) 農業委員会      企画振興部長    福永知規君         会長         福島 廣君      財務部長      岩本博文君      (6) 選挙管理委員会      市民環境部長    本村秀一君         委員長        西村壽美雄君      健康福祉部長福祉事務所長        (7) 公平委員会               上田淑哉君         委員長        丁畑佐代君      経済文化交流部長  池田孝則君      (8) 監査委員      農林水産部長    垣下昭博君         委員         江崎眞通君      建設部長      市村誠治君  (2) 水道事業       水道局長     宮本誠司君            ───────────────────────── ・職務のために議場に出席した事務局職員の職氏名    事務局長       桑崎雅介君        首席審議員兼次長   國岡雄幸君    次長補佐兼総務係長  梅野展文君        議事調査係長     増田智郁君    主任         土田英雄君        主任         小川孝浩君    主任         岩崎和平君            ─────────────────────────                 (午前10時15分 開会) ○議長(橋本幸一君) これより平成27年9月定例会を開会いたします。            ───────────────────────── △議長の諸報告 ○議長(橋本幸一君) 諸般の報告をいたします。  本日、市長から議案13件が送付され、受理いたしました。  その余の報告は、朗読を省略いたします。            ───────────────────────── ○議長(橋本幸一君) これより本日の会議を開きます。            ───────────────────────── △日程第1 ○議長(橋本幸一君) 日程第1・会期の決定を議題といたします。 ○議長(橋本幸一君) お諮りいたします。  本定例会の会期は、本日から9月25日までの26日間といたしたいが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(橋本幸一君) 異議なしと認め、そのように決しました。            ───────────────────────── △日程第2 ○議長(橋本幸一君) 日程第2・議席の一部変更の件を議題といたします。 ○議長(橋本幸一君) お諮りいたします。  議員の所属会派の異動により、8番友枝和明君を13番に、10番山本幸廣君を14番に、13番増田一喜君を8番に、14番中村和美君を10番に、それぞれ変更することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(橋本幸一君) 御異議なしと認め、そのように決しました。  それでは、ただいま決定いたしました議席にそれぞれお着きを願います。                 (該当議員、新議席に着く)            ───────────────────────── △日程第3〜15 ○議長(橋本幸一君) 日程第3から日程第15まで、すなわち議案第76号から同第88号までの議案13件を一括議題とし、これより提出者の説明を求めます。  市長中村博生君。
                    (市長中村博生君 登壇) ◎市長(中村博生君) 皆さんおはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)  提出議案理由説明の前に、台風の件を含めて申し述べさせていただきます。  初めに、16年ぶりに熊本県を直撃いたしました台風15号につきましては、強い勢力を保ったまま、8月25日の未明に本市に最接近し、市内全域に被害をもたらしたところでございます。  幸いにも、重大な人的被害はございませんでしたけども、強風により農林水産物が被害を受けたほか、施設のガラスが割れたり、樹木が倒れるなどの被害がありました。特に、坂本町枳ノ俣地区と木々子地区、深水地区では、風倒木によりまして道路が寸断され、一時、孤立する集落が発生いたしました。  熊本県及び関係機関の御尽力によりまして、26日夕方には孤立状態は解消されましたけども、山間部では停電が長く続き、生活面で御苦労をおかけしたところでございます。  今回の台風で被災された多くの皆様方に、改めてお見舞いを申し上げますとともに、復旧に向けて全力で取り組んでまいりたいと思っております。  次に、スーパー元気券事業につきましては、7月4日の販売及び使用開始から2カ月足らずが経過いたしましたが、既に発行総額13億2000万円のうち5割が換金済みとなっております。  その内容を見ますと、食料品や日用品といった既存消費はもちろんのこと、家電やリフォームなどの新規消費が多く見られ、国が求める消費の喚起による経済効果に、確実につながっているものと考えております。  しかしながら、さきの6月定例会最終日にも申し上げましたとおり、予想をはるかに超える反響で、販売初日から混乱を招くこととなり、多くの市民の皆様に御迷惑をおかけする結果となりました。  これまで、市民の皆様から多くの御意見や御要望が寄せられておりますので、この場をおかりいたしまして、市といたしましての今後の取り組み方の考え方を述べさせていただきたいと思います。  まず、本事業に対しまして、少しでも市民の皆様に御理解をいただくため、情報開示に努めてまいります。これは、既に実施済みの販売統計調査や購入者に対する事前アンケート調査のほか、現在実施中あるいは実施予定の自家換金調査や事後アンケート調査換金統計調査などについてホームページや広報紙を使って積極的に開示をしていきたいと考えております。  なお、多くの方が関心を寄せられている今回の代理申請につきましては、スーパー元気券を購入いただいた1万1293人分の申請書を対象に、書類不備の有無などを再調査した結果、全て正当な手続に沿って購入いただいたものと判断しましたので、追跡調査などは実施する予定はございません。  次に、御要望の多いスーパー元気券の再発売につきましては、一般財源による実施は困難であることから、今後、国から同様の施策が示された場合は、市民の皆様の御意見を十分踏まえながら、積極的に検討してまいりたいと思っております。  いずれにいたしましても、本事業に対する責任を全うするため、販売したスーパー元気券132万枚が一枚残らず使用され、消費に結びつき、本市経済の活性化に寄与することができるよう努めてまいりたいと考えております。  以上、スーパー元気券事業に関する今後の取り組みと考え方といたします。  それでは、議案の提案理由の説明に先立ちまして、最近の市政の動向について御報告申し上げます。  まず、大型コンテナ船にも対応可能な大型ガントリークレーンの整備により、新たな海外航路の開設が期待されます八代港につきましては、東南アジアの玄関口として成長著しい台湾との関係構築に努めているところでございます。  昨年7月には、台湾北部の港湾都市である基隆市を訪問し、基隆港と八代港の友好関係について、基隆港を管理いたします基隆港務支社との間で協議を行いますとともに、本年4月には再度、同支社を訪問し、交流の詳細について内容を詰めてまいりました。  その後、6月には、基隆市長及び基隆市議会議長を含む40名の視察団が本市を訪問されるなど、相互に交流を深めてまいりましたが、このたび、八代港、基隆港友好交流確認書の締結準備が整い、今月10日、基隆市において調印式をとり行いました。  友好交流確認書では、八代港と基隆港とのつながりをつくること、コンテナ航路クルーズ航路の就航に向けて協力すること、両港の発展に資するため経済を初めとするさまざまな分野での交流を図ることの3項目について、双方が協力して取り組むこととしております。市といたしましても、確認書の実現に向け、最大限の努力を行う所存でございます。  今回の調印を契機として、コンテナ航路の新規開設はもちろんのこと、両港の相互交流がさらに深まりますとともに、基隆市と八代市の間におきましても経済、文化、スポーツなど、さまざまな分野での交流を進め、両市のつながりを強めていかなければならないと考えております。  次に、7月9日と10日の2日間にわたり、本年度前期の政府要望を行ってまいりました。  今回の要望では、八代地域の基幹作物であるイグサを守るための各種支援策の充実について、八代港の水深14メートル岸壁に係る航路の早期整備と水深12メートル岸壁の老朽化対策の促進について、坂本地区の河川改修や萩原堤防の補強等による球磨川水系治水対策の促進についてなど、現在、本市が抱えております課題12項目について、国土交通省農林水産省等関係省庁初め、石破地方創生担当大臣林農林水産大臣太田国土交通大臣、地元選出の国会議員の先生方にも御対応いただき、本市の課題と取り組みについて説明した上で、必要な支援についてお願いをさせていただきました。  また、7月14日には、熊本県の蒲島知事に対しまして、大型ガントリークレーン及び新コンテナターミナルなどの港湾機能の早期整備を初め、大型クルーズ客船の寄港に係る各種支援策の充実などについて要望を行っております。  いずれも、本市にとりまして喫緊の課題ばかりであり、早期解決を目指して、今後も粘り強く要望活動を継続してまいります。  次に、昨年11月に就航し、世界で2番目の大きさを誇りますクルーズ客船クァンタム・オブ・ザ・シーズが7月23日、中国上海から約6000名の乗客と乗組員を乗せ、八代港に初寄港いたしました。  本船は、最新鋭の設備を装備する、全長348メートル、総トン数16万7800トンの大型船で、橋本議長松木商工会議所会頭を初め、経済団体の皆様方とともに、私も上海から乗船し、豪華で優雅な船の旅を体験してまいりました。  同客船は、本年9月と10月及び来年1月にも入港が予定されており、多くの観光客の皆様をお迎えすることから、関係機関と協力、連携しながら、より大きな経済効果につながりますよう準備を進めてまいります。  次に、本市の新市誕生10周年を記念し、市制施行記念日であります8月1日に、熊本県の小野副知事を初め、国会議員並びに県議会議員、市会議員の皆様、そして多くの市民の皆様など、約600名に御出席をいただきまして、盛大に記念式典を挙行いたしました。  式典では、新八代市のまちづくりに尽力された多くの方々に感謝の意を表しますとともに、出席者の皆様方とともに、10周年の節目の日をお祝いさせていただきました。  この日を新たなスタートの日として、市議会並びに市民の皆様と一緒になって、本市の発展に向け、なお一層、努力をしていく決意をいたしたところでございます。  次に、新市誕生10周年記念事業といたしまして、本市では初めてとなります八代市中学生議会を今月6日に開催いたしました。  八代市の17校、34名の中学生に参加いただき、中学生ならではの視点や柔軟な感性で、少子化問題を初め、過疎化や経済活性化への対応、教育問題など、市政全般にわたる幅広い内容の質問をいただきました。  いずれも、今後の市政運営の参考となるすばらしい質問ばかりで、未来の八代を担う中学生の堂々とした姿に大変感心いたしますとともに、とても心強く感じたところでございます。  参加された皆様の市政に対する理解が少しでも深まり、今後、八代のまちづくりに関心を持っていただけることを期待しております。  次に、消防技術の正確さや速さを競います第4回熊本県女性消防操法大会が今月23日に、本市の球磨川河川緑地にて開催され、本市消防団女性消防隊が見事優勝されました。  ことし2月から熱心に練習に励んでこられた隊員の皆様はもちろんのこと、選手の指導やサポートをしてこられた多くの関係者の方々に、心から敬意を表したいと思います。  全国的に消防団の団員数減少と高齢化が進む中で、女性消防隊の皆さんには、今回の経験を今後の消防活動に生かしていただき、地域の防災力の向上につなげていただくとともに、10月に横浜で開催されます全国大会での活躍を願っております。  次に、ふるさと八代の魅力発信及び自主財源確保の手法の一つとして取り組んでおりますふるさと納税につきましては、8月1日から制度の拡充をいたしました。  拡充の内容につきましては、インターネットでの申し込みとクレジットカード決済を可能としたほか、市外在住の寄附者へのお礼を充実させ、塩トマトの最高級品ロイヤルセレブなど21品目から選択できるようにいたしました。  特に、新市誕生10周年の限定特別企画といたしまして、100万円以上の寄附をいただいた方に八代亜紀さんの絵をプレゼントするプランも準備しております。  今回の拡充によりまして、さらなる自主財源の確保を図るとともに、特産品や観光等のPRを行うことで、本市の活性化につなげてまいりたいと思います。  次に、毎年開催しております各種イベントについて御報告いたします。  まず、8月1日に、八代の真夏の祭典、第48回くま川祭りを開催いたしました。天候にも恵まれ、メーンの総踊りには51団体、4200名の参加者が色鮮やかな浴衣やはっぴ姿で踊りを披露し、新市誕生10周年の節目の日にふさわしい盛大なお祭りとなりました。  次に、8月14日から16日までの3日間にわたり、第16回全国小学生ABCバドミントン大会を開催し、各都道府県での厳しい予選を勝ち抜いた327名の代表選手が集い、気迫あふれるレベルの高い試合が展開されました。  期間中は、全国から延べ4500名の方々が本市を訪れ、バドミントンのメッカ八代を印象づける大会となりました。  以上、市政の動向について御報告させていただきました。  本日、本会議に提案しております議案は、決算議案2件、予算議案5件、事件議案1件、条例議案5件であります。  順次、その概要について説明いたします。  決算議案の第76号及び第77号は、平成26年度八代市水道事業会計と八代市病院事業会計の決算で、それぞれ決算事務が完了し、監査委員の審査も終了しましたことから、認定をお願いするもので、水道事業会計については利益の処分もあわせて提案いたしております。  概要につきましては、水道局長及び市立病院事務部事務長が後ほど説明いたします。  続いて、予算議案でございます。  議案第78号の平成27年度八代市一般会計補正予算・第5号は、歳入歳出予算は7億1056万6000円を追加し、補正後の総額を583億2670万円としております。  その主な内容でありますが、喫緊の課題であります環境センター建設では、建設用地であります県有地を購入するための費用を補正し、平成30年度の供用開始に向けて、着実に準備を進めてまいります。  次に、ことし7月にパトリア千丁の空調設備が故障し、現在、補完機器の冷温水機を使用しておりますが、十分な冷房能力がなく、また老朽化も進んでおりますことから、空調設備の全面改修を行うものであります。  続きまして、国、県等の補助内示に伴うものであります。  まず、東陽交流センターせせらぎ施設整備事業では、県の再生可能エネルギー等導入推進事業を活用し、地域の避難施設である本施設に太陽光発電設備及び蓄電池のほか、木質バイオマスを燃料とするボイラーを設置するものであります。  次に、県の球磨川水系防災減災ソフト対策等補助金等を活用し、市内全域版ハザードマップの作成や消防団活動に必要な資機材の充実、情報伝達の強化を図るための衛星電話の整備などを行い、災害に強い安全・安心な地域づくりを進めます。  次に、地域住民生活等緊急支援のための交付金の上乗せ交付金分を活用し、海外における八代産農産物の販路拡大を目指す八代産農産物等プロモーション事業や、移住者交流ネットワークの構築を行う定住促進対策事業体験型婚活イベントの実施など若者等の結婚を支援する結婚活動応援事業取り組みます。  次に、生活交通確保維持事業では、八代市地域公共交通会議事業主体となって実施する啓発冊子や総合時刻表の作成など、公共交通の利用促進を図る取り組みに対し助成を行うものであります。  次に、農業生産総合対策事業では、強い農業づくり交付金を活用し、トマトやイチゴ生産者による低コスト耐候性ハウスの導入に対し補助を行うものであります。  次に、県の地域医療介護総合確保基金を活用し、住みなれた家庭や地域での生活を継続できるよう在宅介護を支援するため、定期的な巡回や随時通報への対応など、必要なサービスを必要なタイミングで提供できる体制整備を行う事業所に対し補助を行うものであります。  また、6月30日から7月1日の豪雨で被災しました林道及び市道などの本格復旧を行います。  以上が一般会計補正予算の主な内容でございます。  次に、議案第79号の平成27年度八代市国民健康保険特別会計補正予算・第1号では、歳入歳出予算に9409万円を追加し、補正後の総額を206億4330万5000円としております。  これは、平成26年度療養給付費等交付金超過交付分社会保険診療報酬支払基金へ返還するものであります。  次に、議案第80号の平成27年度八代市後期高齢者医療特別会計補正予算・第1号は、歳入歳出予算に531万5000円を追加し、補正後の総額を16億7079万9000円としております。  これは、地域包括ケアシステム体制づくりに向けて、薬剤師によります訪問服薬指導事業歯科衛生士によります在宅口腔ケア推進事業を実施し、医療と介護の連携体制のあり方を検討するものであります。  次に、議案第81号の平成27年度八代市介護保険特別会計補正予算・第2号は、歳入歳出予算に3890万7000円を追加し、補正後の総額を136億4493万9000円としております。  これは、平成26年度支払基金交付金及び介護給付費負担金超過交付分を国及び社会保険診療報酬支払基金へ返還するものでございます。  次に、議案第82号の平成27年度八代市下水道事業会計補正予算・第1号は、876万8000円を減額しております。  これは、平成27年度からの企業会計移行に伴い、平成26年度の打ち切り決算の確定等によりまして、開始貸借対照表が確定し、それに付随する予算を変更するものであります。  以上が決算及び予算についての説明であります。  次に、別冊の事件議案及び条例議案を説明いたします。  議案第83号の契約の締結につきましては、南川橋梁上部工建設工事について、契約金額4億799万8080円で、極東興和・園川組建設工事共同企業体と契約を締結するものであります。  議案第84号の八代市有線テレビジョン放送施設等条例の一部改正については、有線テレビジョン放送施設等の管理を指定管理者に行わせるため、規定を設けるものであります。  議案第85号の八代市職員の再任用に関する条例及び八代市職員退職手当支給条例の一部改正については、被用者年金制度の一元化による厚生年金保険法及び地方公務員等共済組合法の一部改正に伴い、条項中に規定する用語の根拠規定を改めるものであります。  議案第86号から議案第88号までは、マイナンバー制度の導入に伴い条例の制定及び改正を行うものであります。  まず、議案第86号の八代市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定については、本市における個人番号の独自利用、並びに特定個人情報の庁内連携及びほかの実施機関への提供を行うことについて、条例で必要な事項を定めるものであります。  議案第87号の八代市個人情報保護条例の一部改正については、本市が保有することとなる特定個人情報について、厳格な保護措置を講ずるため、必要な規定を設けるものであります。  議案第88号の八代市手数料条例の一部改正については、個人番号の通知カード及び個人番号カードの再交付手数料を規定するものであります。  以上が各議案の提出理由の説明でございます。  提案しております議案につきましては、よろしく御審議の上、御賛同いただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。 ○議長(橋本幸一君) 水道局長宮本誠司君。                 (水道局長宮本誠司君 登壇) ◎水道局長(宮本誠司君) おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)  議案第76号・平成26年度八代市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について御説明いたします。  本市の水道事業は、創設以来、安全でおいしい水の安定供給に努め、公衆衛生の向上と生活環境の改善に寄与してまいりました。  平成26年度の総配水量は436万666立方メートル、総有収水量が361万3788立方メートルで、有収率は82.87%でございました。  平成26年度末の給水人口は4万1108人、給水戸数は1万4958戸、前年度末に比べて、給水人口は154人、給水戸数は217戸増加し、給水区域内の上水道普及率は58.52%となりました。  水道局では、健全経営と安定供給、普及率の向上を重点目標とし、経営状況の許す限り、施設の整備に取り組んでまいりました。  その主なものとしまして、配水管整備事業は、幹線配水管の二重化のため、竹原町、大村町、上野町において配水本管450ミリの布設を行うとともに、公共下水道工事と同時施工による太田郷地区並びに古閑中町、永碇町等の配水管未整備地区への配水管布設工事を施工いたしました。一方、配水管改良事業は、日奈久中西町、日奈久下西町において老朽管更新工事を、また、新港町2丁目において港湾整備事業に伴う配水管移設工事を行っております。  平成19年度から20年度にかけて行いました年利6%以上の企業債、約4億7200万円の公的資金補償金免除での繰り上げ償還により、平成26年度は約200万円程度、支払利息の圧縮が図られました。  それでは、資料に基づきまして、決算の内容を御説明いたします。  平成26年度八代市水道事業会計決算書の3ページをお願いいたします。決算報告書でございます。  収益的収入でございますが、第1款・水道事業収益、決算額5億1451万2620円、内訳といたしまして、第1項・営業収益4億9296万8740円、第2項・営業外収益1734万505円、第3項・特別利益420万3375円でございます。  次に、4ページの収益的支出でございますが、第1款・水道事業費用、決算額4億623万509円、内訳といたしまして、第1項・営業費用3億5742万5086円、第2項・営業外費用4041万7183円、第3項・特別損失838万8240円となっております。なお、消費税につきましては、1256万3400円の納税義務が生じております。  次に、5ページの資本的収入でございますが、第1款・資本的収入、決算額4340万3400円、この内訳は、第1項・工事負担金824万1400円、第2項・出資金3516万2000円でございます。  次に、6ページの支出でございますが、第1款・資本的支出、決算額2億7300万4455円、この内訳は、第1項・建設改良費2億131万5626円、第2項・企業債償還金7168万8829円でございます。なお、建設改良費につきましては、地方公営企業法第26条の規定により、8097万9480円を翌年度に繰り越しております。
     資本的収入が資本的支出に対し不足いたします2億2960万1055円は、減債積立金取り崩し額8677万2963円、当年度分損益勘定留保資金1億2804万1931円及び当年度分消費税資本的収支調整額1478万6161円で補填いたしております。  次に、財務諸表でございますが、9ページから10ページは損益計算書でございます。これは、平成26年度における水道事業の経営成績をあらわすものでございまして、消費税抜きの額で作成いたしております。  まず、1の営業収益4億5781万7527円に対しまして、2の営業費用は3億5011万4683円で、差し引き営業利益は1億770万2844円となっております。  次に、営業外収益でございますが、1734万576円に対し、10ページ、4の営業外費用は2785万3783円で、1051万3207円の不足を生じ、先ほどの営業利益から、この不足額を差し引きました経常利益は9718万9637円となります。  これに5の特別利益420万2566円と6の特別損失836万9041円を加減し、当年度純利益は9302万3162円となりました。  その他、未処分利益剰余金変動額が3億7274万4572円、これは公営企業会計基準の見直しに伴い、資本剰余金等により取得した資産の平成25年度末までの減価償却累計額2億8597万1609円と減債積立金取り崩し額8677万2963円でございます。  これに当年度純利益9302万3162円を足しまして、当年度未処分利益剰余金は4億6576万7734円となりました。  次の11ページは剰余金計算書でございます。  まず、資本金でございますが、自己資本金は前年度末残高22億4409万2438円に一般会計出資金3516万2000円を加え、当年度末残高は22億7925万4438円となりました。  借入資本金は、前年度末残高が12億9869万9591円でございましたが、公営企業会計基準の見直しにより負債の勘定となったことから、ゼロ円となりました。  次に、剰余金でございますが、資本剰余金は前年度末残高6億7579万246円でございましたが、公営企業会計基準の見直しにより、償却資産の取得に充てた資本剰余金は長期前受金として負債の勘定となったことから、当年度末残高は土地の取得に充てた受贈財産評価額5万500円のみとなりました。  利益剰余金は、前年度において生じた純利益8677万2963円を議会の議決を受けて全額を減債積立金に積み立てた後、全額取り崩し、企業債償還金へ充当いたしております。また、会計基準の見直しに伴い、資本剰余金等により取得した資産の平成25年度末までの減価償却累計額2億8597万1609円と当年度発生した純利益9302万3162円は全額、当年度未処分利益剰余金とし、利益剰余金は4億6576万7734円となりました。  次の12ページは剰余金処分計算書でございます。  当年度未処分利益剰余金4億6576万7734円は、本議案の議決を受けて、当年度純利益分の9302万3162円を減債積立金に積み立て、残りの3億7274万4572円を資本金へ組み入れる予定でございます。  次の13ページから16ページまでは貸借対照表でございます。この表は、企業の財政状況を明らかにするためのもので、平成26年度末における資産と、その源泉たる負債及び資本を示しております。  資産の部は、1の固定資産合計、14ページでございますが、39億1549万8751円と、2の流動資産合計5億1915万718円で、資産合計44億3464万9469円となっております。  負債の部は、3の固定負債11億7764万8160円と4の流動負債、15ページでございますが、1億2325万6642円及び5の繰延収益3億8867万1965円で、負債合計16億8957万6797円となっております。  次に、資本の部でございますが、15ページ、6の資本金合計22億7925万4438円と、16ページ、7の剰余金合計4億6581万8234円を合わせまして、資本合計27億4507万2672円となっております。  この資本合計と負債合計を合わせますと44億3464万9469円となり、14ページの資産合計と一致いたします。  なお、平成19年6月に公布されました地方公共団体の財政の健全化に関する法律により、公表すべき健全化判断比率であります企業会計資金不足比率につきましては、資金不足を生じておりません。  次の17ページ以下につきましては、事業報告書及び附属明細書となっておりますので、説明を省略させていただきます。  以上が平成26年度水道事業会計決算の概要でございます。  この決算につきましては、公営企業会計基準の見直しにより、前年度の決算数値との比較が難しくなっておりますが、監査委員の決算審査に付し、貴重な御意見をいただいております。  平成26年度も9302万3162円の純利益を生じることができました。しかしながら、普及率向上のためには、さらに給水区域内の配水管の整備が必要でございます。また、老朽化に伴う配水管や水源設備の更新など、今後も厳しい財政運営が予想されます。なお一層の企業努力をいたす所存でございます。  以上で説明を終わらせていただきます。御審議方、よろしくお願いいたします。 ○議長(橋本幸一君) 市立病院事務部事務長田中智樹君。              (市立病院事務部事務長田中智樹君 登壇) ◎市立病院事務部事務長(田中智樹君) おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)  本来、病院長が御説明に上がるべきところですが、本日、外来診療を担当しておりますため、かわりまして説明させていただきます。  ただいま上程となりました議案第77号・平成26年度八代市病院事業会計の認定について、地方公営企業法第30条第4項の規定により、別紙、監査委員の意見を付して、議会の認定に付すものでございます。  市立病院は、地域に根差した自治体病院として、患者中心の医療の実践を基本理念に掲げ、地域住民に良質で安全な医療を提供することで、健康を保持し、福祉の増進に寄与するとともに、採算性の面からは、民間医療機関による提供が困難な医療を提供しております。  八代医療圏における市立病院が担っていくべき主な医療としては、急性期を過ぎた患者様をかかりつけの開業医を初め、地域の医療機関または介護福祉施設などへ適切につなぐことで、後方支援機能を持った医療機関として、医療、介護に関するさまざまな職種の方々と連携を強化しながら、地域医療を推進してまいりました。  また、結核治療におきましても、発生数こそ減少してまいりましたが、県南唯一の標準的治療を行う医療機関として、保健所と連携しながら的確な治療に取り組んでおります。  近年、市立病院を取り巻く環境は大きく変化しつつあります。国では、10年後の医療需要と病床の必要量を推計し、目指すべき医療提供体制を実現する地域医療構想の策定や、新しい公立病院改革プランの策定を求めており、今後の病院運営のあり方に大きく関与する問題が山積しています。また、現在、構築に向け準備が進められております地域包括ケアシステムについても、市立病院とのかかわりについて十分検討していかなければなりません。  それでは、決算の内容について御説明させていただきます。  平成26年度八代市病院事業会計決算書の3ページをお願いいたします。  病院事業決算報告書でございます。  収益的収入及び支出の収入では、病院事業収益の決算額は合計7億1479万7989円でございます。第2項の医業外収益1億5966万8352円は一般会計からの繰入金及び長期前受金戻入などによる収益でございます。  これに対し支出では、病院事業費用の決算額合計は8億4626万5051円で、職員給与などの人件費や薬品などの診療材料費、施設の維持管理費、会計基準見直しに伴う特別損失でございます。  病院事業収益から差し引きますと1億3146万7062円の純損失となりました。  4ページの資本的収入及び支出では、資本的収入の合計は956万2092円となり、主に一般会計からの出資金であります。  支出は、施設の維持修繕に係る建設改良費及び企業債の償還金でありまして、合計1909万183円でございます。  なお、差し引き不足します952万8091円は、全額を過年度分損益勘定留保資金にて補填いたしております。  続きまして、財務諸表でございます。  7ページの損益計算書をお願いいたします。  1の医業収益では、入院、外来、その他医業収益を合わせまして5億5512万9637円でございます。対しまして、2の医業費用の合計額は6億5429万8198円となり、これを差し引きますと9916万8561円の医業損失となっております。  また、3の医業外収益では、合計1億5966万8352円に対しまして、次のページの4、医業外費用では医師の退職給与金支払いにおける繰延勘定償却等により、合計1304万2796円であります。差し引きますと、1億4662万5556円の医業外利益となります。  よって、医業損失と医業外利益を合わせますと4745万6995円の経常利益を出すことができました。  6の特別損失では、今般の会計基準見直しにより、職員の退職給付引当金を一括して計上したことにより、合わせて1億7892万4057円の損失となりました。  これを経常利益と合算しますと、当年度は1億3146万7062円の純損失となります。  したがいまして、前年度からの繰越欠損金3億7591万7708円と、今回行いました資本金の額の減少及び会計基準見直しによる変動額4億6658万5352円を加減しますと、当年度末の未処理欠損金は4079万9418円となります。  次の9ページは、剰余金の計算書でございます。  ここでは、今回行いました資本金の額の減少と会計基準の見直しに伴う変動について記載しております。表一番下の当該年度末残高の欄をごらんください。左から、資本金のうち自己資本金は、今回の減資により3億187万8040円に減少となりました。借入資本金については、会計基準見直しにより廃止となりました。  次の資本剰余金のうち、受贈財産評価額については、今般、救急自動車を八代広域消防本部より譲り受けたため、その評価額46万5000円でございます。補助金については、同様に会計基準の見直しにより廃止となりました。寄附金については、前年度より変動はなく、10万円でございます。これらを合わせますと、資本剰余金は56万5000円となります。  次の利益剰余金、すなわち未処理欠損金につきましては、今回減資を行いました自己資本金の一部を充当し、当年度の純損失と今回の会計基準見直しによります変動額を加えますと、マイナス4079万9418円となり、これらを合算した資本の合計は2億6164万3622円となります。  続きまして、10ページの欠損金処理計算書では、今回、議会の議決による処分額はございませんので、それぞれの年度末残高がそのまま処分後の残高となります。  続いて、11ページをお願いいたします。貸借対照表でございます。  資産の部では、固定資産につきましては、土地、建物等有形固定資産と電話加入権の無形固定資産を合わせて1億9089万4377円でございます。  流動資産につきましては、現金預金、未収金等で3億5945万9099円でございます。  次のページの繰延勘定につきましては、平成24年度における医師退職給与金に係る繰延勘定、2597万1942円でございまして、これらを合わせた資産の合計は5億7632万5418円でございます。  負債の部ですが、固定負債につきましては、企業債残高及び退職給付引当金を合わせた1億5110万9796円でございます。  流動負債につきましては、平成27年度中に支払う予定の企業債の償還金及び未払金、退職給付等の引当金を合わせた7541万1489円でございます。  繰延収益につきましては、固定資産の取得または改良に充てるため、交付を受けた補助金のうち、既に減価償却により収益化した分を差し引いた8816万511円となります。  固定負債、流動負債、繰延収益を合わせた負債の合計は3億1468万1796円となります。  資本の部ですが、こちらは剰余金計算書と同じ内容でございます。資本金の残高3億187万8040円と剰余金の合計、マイナス4023万4418円を合わせた2億6164万3622円が資本合計となります。  この資本合計と負債合計を合わせました負債資本合計は5億7632万5418円となり、12ページの資産合計の額と一致するところでございます。  なお、地方公共団体の財政の健全化に関する法律により、公表すべき平成26年度決算に基づく企業会計資金不足比率につきましては、資金不足を生じていませんことをあわせて御報告いたします。  15ページ以降につきましては、事業報告書及び附属明細書となっておりますので、説明を省略させていただきます。  今回の決算では、多額の純損失を生じておりますが、これは地方公営企業法会計基準の大幅見直しにより、これまで任意とされておりました退職給付引当金等の計上が義務化されたため、会計上の移行処理として、これまでの分を今年度、一括して引き当てたことによる特別損失の影響でございます。  病院事業は、依然として厳しい状況でありますが、これからは医療の機能分化により、1つの病院で全ての医療が完結することはなく、各病院での役割分担による医療連携がますます進むことが予想されます。  医師を初めスタッフ一同、患者様の立場に立って、個々の資質向上に努めてまいりましたが、急速に進歩する医学や、多様化し、増大する医療事業に応えることは厳しい状況にあります。信頼される診療サービスの提供と安定した経営を目指すためにも、市立病院の果たすべき役割を改めて明確にし、地元医師会を初めとする関係機関等との協力を得ながら、地域の医療を守っていく所存であります。  以上、平成26年度の八代市病院事業会計決算の認定について御説明させていただきました。よろしく御審議の上、認定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(橋本幸一君) 以上で提出者の説明を終わります。            ───────────────────────── ○議長(橋本幸一君) 日程第3から日程第15までの13件の議事をしばらく中止いたします。            ───────────────────────── △休会の件 ○議長(橋本幸一君) この際、休会の件についてお諮りいたします。  明9月1日から同4日までは休会といたしたいが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(橋本幸一君) 御異議なしと認め、そのように決しました。            ───────────────────────── ○議長(橋本幸一君) 日程第3から日程第15までの13件の議事を再開いたします。            ───────────────────────── ○議長(橋本幸一君) この際、お諮りいたします。  本13件に対する本日の議事は、この程度にとどめ、延会といたしたいが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(橋本幸一君) 御異議なしと認め、そのように決しました。  なお、明9月1日から同6日までは休会とし、次の会議は7日定刻に開き、質疑並びに一般質問を行います。  質疑、質問御希望の諸君は、明9月1日午前10時までに発言通告書を御提出ください。 ○議長(橋本幸一君) 本日は、これにて延会いたします。                 (午前11時11分 延会)...